不動産購入

不動産を購入するまでの流れになります。

購入プロセス

まずはじめに不動産購入のプロセスをご説明します。
不動産購入において、プロセスは以下の通りとなります。

フロー図

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詳細をご覧いただけます。

STEP1. 資金計画

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不動産の購入するには、様々な費用が掛かります。
例えば、4,000万円の中古戸建を購入した場合のシミュレーションは、下記となります。

4,000万円の中古戸建を購入した場合

(固定資産税評価額 土地1,500万円+建物1,500万円)

※消費税別

売買金額 4,000万円
仲介手数料 126万円
不動産取得税 67万円
登記費用 62万円
印紙代 1万円
必要金額 4,256万円

別途、火災保険やローン手数料など掛かります。
また、物件によって必要な費用が変わってきますので、詳細は、担当スタッフにお問い合わせください。

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STEP2. 物件探し

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居住用不動産・投資用不動産・事業用不動産などの不動産があります。
お客様の希望に合った不動産をご提案いたします。

物件収集

全国47都道府県の提携不動産会社や金融機関、国家資格者から情報収集をします。情報の信頼性や物件の調査をし、担当スタッフが物件を収集します。

希望条件

ご希望の条件を担当スタッフがヒヤリングします。
エリア、価格帯、築年数、間取り、利回りなどの条件をご提示いただき、その中で重要視する条件に順位をつけます。

マッチング

収集された物件と希望条件が合う物件を見つけます。
希望条件がすべてマッチングする物件は、非常に稀です。
物件との出会いは、一期一会ですので、タイミングが大事です。

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STEP3.
物件の見学・内見

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希望に合う物件が見つかった場合、現地にて内見をします。売主の都合によって、室内を見ることができます。

弊社担当と待ち合わせ 

弊社スタッフと一緒に内見をします。見学する物件の最寄り駅や現地にて待ち合わせをして、内見をします。

希望条件や周辺環境

希望条件を担当スタッフと打ち合わせしておきます。
担当と条件を再確認をしておきます。また、物件の周辺環境も確認しておきましょう。
「スーパーやコンビニの場所」「駅までの道のり」などを実際に確認します。

見学・内覧ポイント

周辺環境では、騒音・臭気・雰囲気など、また内見の際には、寸法・日当たり・風通しなどをよく見て感じることが大切です。実際に現地へ行かなければ、気づかないことが出てきます。

※現地へ行けないなどの事情があれば、弊社担当にご相談ください。物件によっては、担当が動画撮影や写真撮影してきます。

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STEP4.
売買契約とローン契約

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お気に入りの物件が決まったら、売買契約とローン契約が必要になります。
現金で購入する方は、ローン契約が不必要です。

●契約日までの準備

売買契約を結ぶまでに準備が必要です。

手付金

契約時に支払います。売買代金の一部に充当されます。
相場では売買金額5~10%と言われております。

印鑑

契約には、署名押印が必要になります。

本人確認資料

契約者が本人であることの証明になります。
運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの公的な証明書が必要です。

その他

担当スタッフより、その他必要なものをお伝えします。

契約日当日

売買契約を結ぶ前に重要事項説明書の説明があります。これは、物件の取扱説明書のようなものです。物件の説明には時間が掛かりますので、時間に余裕が必要です。

ローン契約

融資をうける場合、金融機関と契約をします。
融資金額や金利など、取り決めをした契約です。
金銭消費貸借契約書(金消契約)と呼ばれています。
売買契約とは、別の契約になります。

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STEP5. 引き渡しと
売買代金の清算

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残代金の支払いや物件の引き渡し、税金の清算、その他手数料の支払いをします。

●引渡し日(決済日)までの準備

残代金・清算金

引渡し日もしくは、引渡し当日までに支払います。
担当スタッフが計算して、お知らせします。

印鑑

引渡しには、※登記申請のために、署名押印が必要になります。

本人確認資料

契約者が本人であることの証明になります。
運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの公的な証明書が必要です。

その他

担当スタッフより、その他必要なものをお伝えします。

●物件の最終確認

引渡し後に買主、売主の勘違いや確認漏れをなくすために、確認することがあります。

1.引き渡される物件が、間違えなく購入している物件なのか?
2.契約時に説明された内容と相違があるのか?
3.引渡し後の電気、水道、ガスの使用方法は?

引渡しの流れ

  1. 登記申請情報の確認
  2. 残代金清算
  3. 売主の着金確認
  4. 各手数料の支払い
  5. 鍵や物件書類の受け取り

※不動産登記は不動産の履歴書のようなもので、
その不動産の所有者や土地・建物の状態を把握することができるようになっています。
登記申請をすることで、公的に不動産の所有者を購入者へ変更することができます。

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居住用不動産

居住用不動産を購入する際のメリットと
デメリットを比較してご説明します。
購入の際のご参考にしていただければ幸いです。

土地

土地から購入する場合は、住宅の設計が必要になります。

メリット
好きな間取りが自由に設計できます。自由な新築を建築できます。
デメリット
土地から購入するので、建物が完成するまでに時間がかかります。

戸建て

新築戸建てや中古戸建があります。

メリット
すでに住宅があるので、建物の建築に時間がかかりません。解体をすれば、土地としても利用できます。
デメリット
間取りが決まっています。 リフォームする場合イメージが掴みづらいです。

区分(分譲)マンション

新築区分マンションや中古区分マンションがあります。

メリット
管理規約や使用規則により、建物の管理が楽です。眺望がいいタワーマンションがあります。
デメリット
管理規約により、リフォームができない箇所があります。ペットを飼えないマンションがあります。

投資(事業用)不動産

投資用不動産を購入する際のメリットと
デメリットを比較してご説明します。
購入の際のご参考にしていただければ幸いです。

土地

マンション、アパート、ビル、工場など様々な建物が新築できます。
建物を建てずに、駐車場や資材置き場など、用途は多岐に渡り利用できます。

メリット
建物を新築する場合は、建物の構造を選択できますので、融資が引きやすく、減価償却期間を長くとれる特徴があります。駐車場として利用する場合、建築コストが抑えられ、建物のランニングコストが掛かりません。
デメリット
建物を新築する場合は、とても建築期間が掛かります。鉄筋コンクリート造5階建の建築には、1年かかる場合もあります。土地に建物がない場合、減価償却費の計上がありません。

一棟アパート、マンション、ビル

新築物件や中古物件があります。投資(事業)目的によって、物件を選択します。

メリット
新築物件より利回りが高いものが多い。すでに入居者がいる物件が多く、購入してから運用までが早い。同じ事業をしている建物の場合、そのまま利用できます。
デメリット
目的に合う物件が少ない。購入後の修繕費用の予測が立てにくい。入居者が多いと小さなトラブルが、健在化しにくい。

区分(分譲)マンション

新築区分マンションや中古区分マンションがあります。

メリット
収益の場合、入居中は安定した収益が望める。自社事務所、店舗の場合、営業形態が変わってもリフォームして利用できる。
デメリット
管理規約により、使用に制限が掛かっています。
1室の区分を収益用で所有した場合、空室時には、収入がほとんどありません。