コラム
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NEWインフレ時代の不動産運用「家賃」はどこまで上がる?2026年の賃貸市場トレンド
2026/02/17
マンション価格の高騰がニュースを賑わせていますが、実は「家賃」の上昇も静かに、しかし確実に進んでいます。 オーナー様や投資家の皆様にとって、今の市場環境をどう捉え、どう収益最大化に繋げるべきか。最新のトレンドをお伝えします。
■ 分譲価格の高騰が賃料を押し上げ
都内の新築マンション価格が「億超え」定着となる中、購入を諦めた層や、利便性を重視する層が賃貸市場に流入しています。特に都心部や人気沿線では、ファミリータイプを中心に在庫不足が続いており、成約賃料は過去最高水準を更新し続けています。
■ 「金利ある世界」の影響
2025年末の政策金利引き上げ以降、住宅ローン金利への影響が注目されていますが、これは賃貸市場にとっては追い風の側面もあります。「今は買い時ではない」と判断した層が賃貸に留まる傾向があるためです。 また、保有物件のローン金利負担が増えるオーナー様にとっては、適切な賃料への見直し(値上げ)が経営上の必須課題となっています。
■ 繁忙期のいま、見直すべきこと
現在の市場は、退去後の募集賃料を従来より高く設定しても成約しやすい環境です。 「長年、家賃を据え置いている」「周辺相場と乖離していないか心配」というオーナー様は、一度現在の適正賃料を査定してみることを強くお勧めします。適切な賃料設定が、大切な資産価値を守ることにつながります。